紡木プロジェクト/Tsumuki Project-Weaving voices-


15周年を迎えた六本木ヒルズの一角は昔、木材流通の拠点として材木商が多く住んでいた地域で あり、「麻布材木町」という名称を持っていました。そして、六本木という街の発展と変化を歩み、この街をふるさとと呼ぶ方々が、様々な コミュニティを形成しながら、今でも生活を営んでいます。

改めて、このような街の軌跡や歴史を振り返りながら、ここで暮らす ひと、働くひと、六本木にゆかりのある35名から構成されるコアメンバーと共に、アーティスト、建築家、大工と協働で、15周年の節目となる参加型アートプロジェクトを構想し、活動してきました。参加者と共にこのプロジェクトを六本木という街への思いをつむぐという意味を込め、「紡木(つむき)プロジェクト」と名付け、より多くの方々の声を束ねていくひとつのシンボルを制作しました。

Commemorating the 15th anniversary of Roppongi Hills, a series of community engagement based workshops to "weave" thoughts on the community's past and future with 35 community members including those who have lived and worked in the Roppongi Hills and even ones who are curios about its future. Held from February to July, 2018, we had opportunities to present the work-in-progress/participatory project at the venue of “Roppongi Hills Spring Festival 2018”and "Roppongi Art Night 2018." everyone can join in the project. 


クライアント: 森美術館、株式会社森ビル(まちと美術館のプログラム)

ディレクション: 菊池宏子(インビジブル)

プロジェクトメンバー: 松野由夏(建築家)、林敬庸(大工)、呉鄭蓉子(インターン)

写真撮影: 田山 達之、 木暮伸也