影とともに、
夜の森を練り歩く。
みんなでつくる、
もうひとつのお盆。
静寂と闇に包まれる冬の富岡町・夜の森で、「もうひとつのお盆」が幕を開けます。
「たまゆら(玉響)」とは、魂がふと立ち現れる微かな時のこと。
影絵師・音楽家の川村亘平斎氏が主宰する音楽ユニット「滞空時間」による幻想的な演奏と唄に導かれ
建物や路面に影絵を投影しながら夜の森地区を練り歩きます。
プロジェクトFUKUSHIMA!による「大風呂敷」も登場し、精霊を迎える旗印として冬の夜の風景を鮮やかに彩ります。
人間と非人間の境界を越えるような深い静寂の中で、土地の記憶を身体で受け止める。そんな特別なひとときに、ぜひご参加ください。
参加アーティスト
川村亘平斎
インドネシア・バリ島の伝統影絵【ワヤン・クリット】を現代的な文脈で捉え直し、新たな芸能のカタチを模索し続ける影絵師。世界各国で影絵と音楽のパフォーマンスを発表。日本各地でフィールドワークやワークショップを行い、土地の記憶を手がかりに影絵作品製作。その他、切り絵や壁画、映像制作、映画・CM等への楽曲提供など幅広く活動している。ガムランを使った音楽ユニット【滞空時間】主宰。
photo:小暮哲也
滞空時間 TAIKUH JIKANG
稀代の影絵師/音楽家・川村亘平斎が、南洋の呪術的音楽「ガムラン」を 現代的な文脈で捉え直し、新たな音楽の地平を切り開く唯一無二の楽団。「架空の島の民謡」をコンセプトに、ガムランやスティールパンが響き合うエキゾチックなサウンドと、現代的な影絵が融合したパフォーマンスは、日本のみならず世界中から熱い支持を受けている。2年連続 FujiRockFestival(2024/2025)に出演するなど、常に変化し続ける彼等のお祭り騒ぎは、ますます目が離せない。
出演メンバー 川村亘平斎/HAMA/GO ARAI/さとうじゅんこ/AYA/トンチ/鈴木雄大/あだち麗三郎
photo: hayato watanabe
プロジェクトFUKUSHIMA!
東日本大震災後、福島の現在と未来をアートを通して世界に発信することを目的に福島県内外の有志によって結成(当初の代表は音楽家の大友良英、遠藤ミチロウ、詩人和合亮一) 2011年8月15日より「フェスティバルFUKUSHIMA!」を福島市で毎年開催。 2013年から「納涼!盆踊り」と題しオリジナルの盆踊りを生演奏で踊る形になる。国内外のアートプロジェクトやフェスに招かれ、各地で色とりどりの布を縫い合わせた「大風呂敷」を広げ祭りの場を作っている。
photo: Osamu Kikuchi
関連イベント情報
「この町にいたかもしれない/いるかもしれない生き物たちをつくってみよう!」
パフォーマンス当日に使用する影絵人形を制作するワークショップを影絵師の川村亘平斎さんと行います。
子どもから大人まで影絵の制作経験の有無に関わらずどなたでもご参加いただけますので、お気軽にご参加ください!
日時 ①2026年1月20日(火)18:00-19:30
②2026年2月11日(水・祝)14:00-15:30
(〒979-1151 福島県双葉郡富岡町本岡王塚36)
参加費 無料
主催:NPO法人インビジブル
※この企画は、福島県浜通り地域を映像・芸術文化を通じて活性化させる経済産業省「福島浜通り映像・芸術文化プロジェクト」のうち「映像・芸術文化を通じた関係人口創出事業(ハマコネ HAMA CONNECTED)」の補助金採択事業として開催しています。